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JPALSとは

 JPALS(ジェイパルス)はインターネット上で利用できる生涯学習支援システムです。学習の記録である実践記録(ポートフォリオ)の蓄積を行うことにより生涯学習の定着を図り、薬剤師の資質向上に寄与し、国民の保健・医療・福祉に貢献することを目的としています。
 また、実践記録を3年以内に18本以上提出(Webテストを受験する年度の1月10日から遡って3年以内)し、Webテストに合格すると「JPALS認定薬剤師」として認定されます。
 利用対象者は、薬剤師国家資格を有する者および薬学生です。

※ただし、薬学生は、実践記録への学習の記録、e-ラーニングの視聴、チャレンジ国試のみ利用いただけます。

ご利用までの流れ

 インターネット上で「JPALS」と検索、または日本薬剤師会ホームページからJPALSホームページにアクセスし、新規ユーザー登録を行ってください。

    JPALSホームページURL    https://www.jpals.jp/ QRコード


JPALS利用料

日本薬剤師会会員(学生会員含む): 無料 日薬会員は
利用料無料!


上記会員でない薬剤師の方: 11,000円(税込)/年(1年更新)
上記会員でない薬学生の方:   2,200円(税込)/年(1年更新)

※日本薬剤師会会員でない方は、e-ラーニングコンテンツの視聴に、別途、e-ラーニング利用料がかかります。

JPALSの仕組み

PSの領域
 JPALSは、日本薬剤師会が公表している「薬剤師に求められるプロフェッショナルスタンダード」(以下PS)という、右記5領域に分類される小領域及び到達目標を指針としながら、実践記録(ポートフォリオ)に学習内容を記録していくことで、学習の定着を図ることができ、学習の成果をWebテスト等により確認できます。これにより、国際薬剤師・薬学連合(FIP)が提唱する「継続的な専門能力開発Continuing Professional Development(CPD)」が実践可能です。


継続的な専門能力開発:4つのステップを繰り返す学習方法

国際薬剤師・薬学連合(FIP)は、CPDのサイクルに則って、生涯学習を進めることを提唱しています。
「振り返って自己査定(reflection)」→「学習計画を立て(planning)」→「実践し(action)」→「評価する(evaluation)」という4つのステップを繰り返す学習方法です。

4つのステップ

エンドレスのサイクルなので、どこから始めても結構です。
例えば
「プレチェック」で自分の学習してきたことを確認する。
日常業務からヒントを得て「計画」を立てる。
学習したことをいきなり「実践記録」に書き込む。



JPALSの理念
薬剤師の生涯学習を支援すること
実践記録の蓄積を基盤としWebテストによって認定を行うことで、まずは基礎的な「JPALS認定薬剤師」を取得し、その後のステップアップにつなげます。


JPALS認定薬剤師制度改正と名称変更

 2026年4月より制度改正し、これまでのクリニカルラダー(CL)レベルが廃止され、認定取得までの期間が短縮されました(JPALS認定薬剤師制度の概要(イメージ図)参照)。これに伴い、2027年4月より以下の通り名称を変更いたします。

「JPALS認定薬剤師 CLレベル5」 ⇒「 JPALS認定薬剤師」
「JPALS認定薬剤師 CLレベル6」 ⇒「 JPALS認定薬剤師(アドバンスト)」

JPALSの活用方法


実践記録の作成

 実践記録(ポートフォリオ)は、JPALSのサイト上で入力いただきます。研修会等への参加、職場での勉強会、書籍で学んだこと、e-ラーニングの視聴など、薬剤師としての学習内容を自分の言葉で入力してください。
 実践記録(ポートフォリオ)は、JPALSのサイト上で、日本薬剤師会に提出することも、自分用に保存しておくことも可能です。日本薬剤師会に提出された実践記録は、認定や認定更新の一要件となります。









e-ラーニングの受講

2026年4月現在、全65コンテンツを配信しています。
また、研究倫理に関する研修コンテンツ(11コンテンツ)も配信しています。
チャレンジ国試

第100回からの薬剤師国家試験にチャレンジできます。


JPALS認定薬剤師制度

JPALS認定薬剤師

 「JPALS認定薬剤師」を取得するためには、実践記録(ポートフォリオ)の継続的な作成・提出が必要です。
日々の学習内容を記録・整理することで、計画的に生涯学習を進めることができます。

【認定取得要件】
 Webテストを受験し、認定を受けるには以下の要件をすべて満たす必要があります。
システム利用登録:JPALSのシステム利用登録から1年以上が経過していること。
(例:2027年3月のWebテストを受験するには、2026年1月10日までにシステム利用登録が必要)
実践記録提出:基準日(Webテストを受験する年度の1月10日)から遡って3年以内に18本以上提出し、プレチェックを完了していること。
受験資格判定:提出された実践記録を日本薬剤師会が確認し、受験資格を有すると判定されていること。
Webテスト受験:毎年3月1日~31日の1カ月間に実施されるWebテストを受験し、合格することで認定(認定申請が必要)。

重要
実践記録の内容が不十分な場合、当該年度のWebテストを受験できない場合があります。18本よりも余裕をもって、多めに提出してください。


【認定更新、アドバンストへの昇格】
 認定取得後も、3年ごとに18本以上の実践記録を提出することで更新が可能です。継続的な記録により、学習の積み重ねとさらなるステップアップにつながります。また、認定取得後は「薬剤師生涯学習達成度確認試験」を受験することができ、合格すると「JPALS認定薬剤師(アドバンスト)」に昇格いたします(次頁参照)。


JPALS認定薬剤師制度の概要(イメージ図) JPALS認定薬剤師の方の更新

JPALS認定薬剤師証

実践記録を3年以内に18本以上提出(Webテストを受験する年度の1月10日から遡って3年以内)し、Webテストを受験します。

同テストに合格し、指定期日内に認定手続きと認定料のお支払いが完了すると、JPALS認定薬剤師証が発行されます。


3年間で18本以上の実践記録提出が必要です。




更新期間内に更新手続きと更新料のお支払い後、新しい認定証が発行(ダウンロード)されます。


JPALS認定薬剤師認定申請(更新)料 ・日本薬剤師会会員 5,500円(税込)/回
                     ・上記会員でない薬剤師の方 22,000円(税込)/回





JPALS認定薬剤師(アドバンスト)になるには

 「JPALS認定薬剤師」取得後、薬剤師生涯学習達成度確認試験に合格すると「JPALS認定薬剤師(アドバンスト)」に昇格できます。この試験は、各団体が設けている認定制度等によって認定されている薬剤師を対象として、統一的な基準で評価することを目的に、日本薬剤師会を含む薬学関係5団体が共同で実施(運営事務局:日本薬剤師研修センター)しているものです。日本薬剤師会においては、「JPALS認定薬剤師(アドバンスト)」への昇格試験として受験要件を設けています。

※「JPALS認定薬剤師(アドバンスト)」への昇格は義務ではありませんが、是非アドバンストへの昇格を目指しましょう。


「薬剤師生涯学習達成度確認試験」について
試験日:試験は年1回、例年7月の最終の日曜日に実施予定。 試験内容:日本医療薬学会の認定薬剤師試験に準ずる内容。
実施方法:Webテストではなく筆記試験(マークシート)。
 
試験概要:受験料、試験会場などの詳細は、
      日本薬剤師研修センターホームページで公開。
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[2026年4月現在]